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「ギャンブルに使った」公営フェリーの売り上げ横領した沖縄・座間味村の元職員逮捕
座間味村と那覇を結ぶフェリーの乗船料の売上金を横領したとして、警察は座間味村の元職員の男を逮捕しました。
業務上横領の容疑で逮捕されたのは浦添市内間に住む座間味村那覇出張所の元所長・宮平健太(46)容疑者です。
宮平容疑者は2016年9月から去年3月にかけて、出張所で保管していた座間味村と那覇を結ぶフェリーの乗船料金の売上金、約1300万円を横領した疑いが持たれています。
警察の調べに対し宮平容疑者は「ギャンブルに使った」などと容疑を認めているということです。
座間味村は宮平容疑者がフェリーの売り上げを管理する立場にあった5年間の間に3200万円余りを横領したとして懲戒免職処分とし、警察に刑事告訴していました。
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