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琉球大学 約1年2カ月に渡って個人情報が閲覧可能な状態に

琉球大学は去年7月から今年9月にかけて学生や職員などの個人情報がインターネット上で誰でも閲覧ができる状態になっていたことを明らかにしました。
閲覧可能になっていた個人情報は学生や職員、学外者などのべ378人分で氏名や性別、所属する学部、それに電話番号などが含まれていました。
大学が外部の機関に提出する資料に掲載されていたもので、通常は個人を特定できる記載は黒塗りで加工が施されますが処理が不十分だったということです。
去年の7月から今年9月にかけて1年2か月に渡って個人情報が閲覧できる状況が続いていて、資料は先月中旬にサーバーから削除しました。
大学はこれまでに不正な使用は確認されていないとしています。
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