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忘年会シーズン本格化を前に飲酒運転取り締り 石垣市

師走の忘年会シーズンが本格化するのを前に、八重山警察署では1日飲酒検問が行われました。

県内の去年1年間の飲酒運転による検挙件数は1189件で、人口1000人あたりでは全国平均の5.4倍にのぼります。

八重山警察署・前泊亮交通課長
「今日から師走ということで、忘年会やクリスマスなど様々なイベントが増えてきます。社会全体で飲酒運転しない・させない・許さないという機運を高めて飲酒運転を防止していければ。」

ビールの500ミリリットル缶1本に含まれるアルコールが抜けるまでにおよそ4時間かかることから、警察では酒を飲みすぎた翌朝は車を運転しないよう呼びかけています。

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