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【続報】逮捕された店主の娘夫婦 観光客にも人気「おでん東大」閉店の真相
沖縄・那覇市にある「おでん東大」の店主・長濱美也子さんを殺害した容疑で娘の許田美香容疑者とその夫の盛哉容疑者が逮捕された。
「おでん東大」は飲食店が軒を連ねる栄町社交街にある老舗店。
豚足を使った「焼きテビチ」が特に有名で地元だけでなく観光客からも人気も集めていた。
常連から一見までいつも客で溢れていた店舗が突然閉店したのは今年9月のことだった。
SNSでは閉店を惜しむ声が投稿され、地元紙の記事にもなった。
理由はあまり知られていなかったが店主の長浜さんが亡くなったこと。
9月に地元紙に訃報広告が掲載されていた。
警察は死亡現場に不審な点があったことから事件・事故で調べを進め、長濱さんを殺害した疑いが強まったとして6日、娘の許田美香容疑者とその夫の盛哉容疑者を逮捕した。
関係者によると長濱さんは首にコードのような巻きつけられた状態で見つかり、
現場には自殺を偽装したような痕跡があったという。
2人は6日午前、捜査員に連行され宜野湾市の自宅を出た。
多くの人に愛された長濱さんを自殺にみせかけて殺害した動機とは何だったのか。
警察は6日に特別捜査本部を設置し、事件の全容解明に向けて捜査を本格化させた。
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