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人気の老舗「おでん東大」殺害された店主の人柄と働きぶり知る人たちは

3代目の店主として長濱美也子さんが切り盛りした「おでん東大」は、地元のみならず観光客にもリピーターが多い人気店でした。美也子さんを知る人たちも事件にショックを受けています。

與古田遼記者
「社交外の一角にあるこちらのおでん屋さん以前は地元客や観光客で行列の絶えない人気店したが今年8月に店主が亡くなって以降店舗にシャッターは下りたままとなっています。」

おでん東大の店主長濱美也子さん(58))。70年続く老舗の三代目として店を切り盛りしてきました。おでんと名物・焼きてびちの味は多くの人を魅了し美也子さんの死去に伴い今年9月に突如閉店した際はSNS上で全国から惜しむ声が上がりました。

「やさしいお姉さんだからビックリしたんだよ亡くなったって言うから」「とっても温かい人でしたよ(店を)閉めるという話はしてなかったただ急に閉めたからなんでかねって思って。」

美也子さんが亡くなったのは今年8月10日、店の前にはこの前日からお盆休みに入ることを知らせる張り紙が貼られ、盆明けから営業が再開されると思っていた周囲の人たちも事件に驚きを隠しきれません。

30年以上つきあいのある精肉店店主
「(美也子さんから)品物預かっているわけですから「あれ」ってこれはただ事じゃないとずっと思っていたんですよ。」

Qトラブルは?「人から恨まれることもほとんどない人柄の良い人だったので、面倒見が良かったです。衝撃でもうショックでしたね、どうなっているんだろうと気にかけていたんですけど、まさかこんな形になるとは。」

多くの人に親しまれたおでん東大。社交界で美也子さんの人柄や働きぶりを知る人々はみな事件の全容解明を願っています。

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