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PFAS規制を支持 米国防権限法成立求め日米議員が共同書簡

アメリカ連邦議会で審議中の有機フッ素化合物PFASの規制を含んだ法案の成立を求め日米の国会議員が共同書簡を出しました。

アメリカ連邦議会に宛てた書簡は、連邦議員100人あまりが所属する議員連盟と国会議員で作る議員連盟が共同で発出したものです。

連邦議会で審議中の国防権限法案にはPFASについて軍事施設以外に及ぶ汚染の疑いの報告義務や健康被害に関する調査の拡大などが含まれ、共同書簡ではこの条文のまま成立するよう求めています。

これら規制が盛り込まれることをもって議員連盟では基地への立ち入り調査すら実現できていない国の積極的な対応を促したい考えで引き続きアメリカ側と連携して取り組むことにしています。

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