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かつての長寿県が・・・ 沖縄の平均寿命後退 働き盛りの生活習慣病深刻

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2020年の都道府県別の平均寿命が公表され沖縄は男女とも順位を下げ寿命の伸び率は全国平均を下回ったことがわかりました。

この調査は国が5年ごとに実施しているもので沖縄の平均寿命は、男性が前回の36位から43位に女性は7位から16位に後退しました。

平均寿命の延び率は男性が0.46歳、女性は0.44歳でいずれも全国平均を下回りました。

県は主に働き盛り世代で高血圧や糖尿病などの生活習慣病が深刻となっていることが死亡率を高める要因と分析しています。

玉城知事はこの結果について「厳しく受け止める」とした上で家庭や職場で生活習慣病の発症や重症化予防に取り組むよう呼びかけました。

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