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コロナ・インフル同時流行 沖縄市の小児科は

県は12日に県全域にインフルエンザ注意報を出しました。子どもの感染が多いことから小児科医は感染対策の徹底を呼びかけています。

インフルエンザは子どもを中心に流行していて、沖縄市のアワセ第一医院では、発熱外来を訪れる6割以上の子どもがインフルエンザに感染しているといいます。

特に子どもの場合は重症化すると脳症や心筋炎になる恐れもあります。

▽アワセ第一医院・浜端宏英医師
「非常にぐったり、意識がなくなるとか痙攣、何回も嘔吐する。嘔吐が頻回だと要注意です」

浜端医師はこうした症状がみられる場合は重症化する可能性が高く、速やかに医療機関で受診するよう呼びかけています。

また新型コロナとインフルエンザ、両方のワクチンを接種することで感染拡大の防止につながるとしています。

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