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古札や縁起物を焚き上げ無病息災を願う

正月を締めくくる小正月の15日、那覇市の波上宮では去年のお守りやお札、正月飾りなどを燃やし、今年1年の無病息災を願う古神札焚上祭が行われました。

正月の締めくくりとして全国各地で行われるこの行事は「ドンド焼」とも呼ばれていて、宮司が祝詞を読み上げ去年のお守りやお札、正月飾りなどに火が放たれました。

参拝者はこの1年の健康や平和などを願いながら静かに見守りました。

▽参拝した人
「1年間お世話になったお札とかを焚き上げてくれるということで楽しみにしておりました」
「感謝の気持ちだけですね、今年は良い事がありますようにという祈りを込めて。「平和な一年であってほしいなと思っております」

県内各地から波上宮に持ち寄られた縁起物などは今月末までに全て焚き上げられます。

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