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”日本一早い”蕎麦の収穫 沖縄・大宜味村

大宜味村では地元の特産品である「蕎麦」の日本一早い収穫が始まっています。

塩屋湾が一望できる大宜味村・田港にある平良幸也さんの蕎麦畑です。

先月には蕎麦の花が咲き誇りまるで白い絨毯が広がっているかのようだった畑は、花が実へ変わるおよそ1か月間で茶色い景色へ移り変わり、収穫の時期を迎えました。

全国的には秋に収穫される蕎麦ですが、気温が高い沖縄では秋から春にかけて二期作ができることから「日本一収穫の早い蕎麦」と呼ばれています。

収穫した実は村の蕎麦生産組合の工場で乾燥・脱穀・製粉を経て、道の駅おおぎみなどで味わうことができます。

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