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ドイツ米軍基地の戦闘機が沖縄・嘉手納基地に 退役する機体の代替か

嘉手納基地にドイツのアメリカ軍基地に所属するF16戦闘機が相次いで飛来しました。機体の老朽化で退役するF15の代替機としての役割を担うと見られます。

17日午後4時頃から嘉手納基地に相次いで飛来したのは、ドイツにあるアメリカ空軍シュパングダーレム基地に所属するF16戦闘機8機です。

嘉手納基地は今回の飛来について、「F15戦闘機の段階的なアメリカへの帰還を支援するため」と説明していて、機体の老朽化で退役するF15の代わりの役割を担うとみられます。

F16は合わせて12機が飛来する予定で、先に暫定配備されているF22戦闘機とともにローテーションで運用される見通しです。

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