公開日

報告された倍の流行の恐れ インフルエンザ警報 

県は19日インフルエンザ警報を出しました。県内では新型コロナの流行で発熱外来が増えていることから定点医療機関で把握できない患者も多く、県は報告の倍の流行になっている恐れがあるとみて感染対策を呼びかけています。

県は19日県内56か所の定点医療機関でインフルエンザの患者数が1医療機関あたり33.23人となったためインフルエンザ警報を発令しました。

県内では新型コロナの流行により定点医療機関以外にも発熱外来が増えていることから県は、定点医療機関で把握している倍の規模で流行が広がって恐れがあると見ています。

高齢者はインフルエンザで重症化するリスクが高いため、県はワクチン接種や感染対策の徹底とともに、新型コロナの症状などと迷う場合はかかりつけ医や県のコールセンターに相談するよう呼び掛けています。

あわせて読みたい記事 ヤンバルクイナ

あなたへおすすめ! クマノミ 小 クマノミ 大きい