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死亡者の半数は観光客 沖縄の水難事故 過去10年で最多
沖縄県内で去年1年間に起きた水難事故は106件で過去10年間で最も多くなりました。
沖縄県警のまとめによりますと、去年県内ではこの10年間で最多となる106件の水難事故が置きました。※暫定値
シュノーケリング中の事故が28件と最も多く、次いで釣りなどの魚とりが19件となっています。
死亡した人は40人で、このうち半数の20人が観光客でした。
新型コロナウイルスの影響が落ち着き経済活動が再開していることで観光客が増えていることが背景にあるとして、県警は観光客への注意喚起を強化することにしています。
また海や川のレジャーを楽しむ際はライフジャケットを必ず着用するよう呼びかけています。
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