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バスケW杯 強豪国や開催国の料理を学校給食で

今年、沖縄市でバスケットボールのワールドカップが開催されるのを前に世界の料理が学校給食に登場しました。

今年8月に沖縄アリーナで開催される「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」を盛り上げていこうと、沖縄市内の小中学校の給食では今月30日まで世界各国の料理が日替わりで提供されています。

25日の献立は前回のワールドカップで準優勝したアルゼンチンの料理で、牛肉を使ったトマト味のスープ「カルボナーダ」とソーセージを挟んだ「チョリパン」です。

▽学校栄養職員・金城あゆみさん
「チョリパンというのはパンにソーセージと野菜とかを挟んでソースをかけて食べる、アルゼンチンで人気のファストフードだそうです」

子どもたちは珍しい料理に夢中になっていました。

▽男子児童
「アルゼンチンの国の料理が知れてよかったし、とてもおいしくてよかったです」

▽女子児童
「初めて食べました。今まで食べたスープよりもとてもおいしくてよかったです」

バスケW杯のTシャツを着た児童も
「これはワールドカップのTシャツです」
Q沖縄市でワールドカップがあるのはどんな気持ち?「嬉しいですね」
「(料理を食べて)アルゼンチンのように強くなれると思います」

子どもたちはバスケットボール強豪国の料理を食べて地元での開催がさらに楽しみになったようでした。

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