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侍ジャパン 沖縄から3人選出 出身都道府県別で最多

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今年3月に行われる2023ワールドベースボールクラシックの日本代表選手に、県勢から3人の選手が選ばれました。選手の出身都道府県別では沖縄の3人が最多となります。

26日に都内で行われた会見で、野球日本代表・侍ジャパンの栗山英樹監督が、WBCの登録予定選手30人を発表しました。注目の県勢選手は・・・

▽侍ジャパン栗山英樹監督
「宮城大弥背番号29」「大城卓三背番号24」「山川穂高背番号33」

ピッチャーを中心に守りきって勝つ野球を掲げる栗山監督はWBCの代表としては過去最多の15人の投手を選出し、このうちの一人にプロ3年目の昨シーズン11勝をあげたオリックスバファローズの宮城大弥投手が抜擢されました。

その投手陣との連携が重要となるキャッチャーには打撃面での活躍も光る読売ジャイアンツの大城卓三選手が選ばれました。

そして高い得点能力でチームを勝利に導く重要な役割を託されたのが過去3度のホームラン王に輝いている埼玉西武ライオンズの山川穂高選手です。

山川選手は「大変光栄です。10歳から野球を始めて以来、日本代表にはあこがれを持っていました。夢の舞台で活躍できるよう、そして世界一になれるよう頑張ります」とコメントを発表しています。

WBCの過去4大会で沖縄出身の選手は一人も居ませんでしたが、今回選ばれた30人の選手を出身都道府県別で見ると沖縄の3人が最多で、沖縄の野球界の発展を印象付ける選考結果となりました。

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