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鳥インフル世界的流行で県獣医師会が県に対策要請 

鳥インフルエンザの世界的な流行を受けて県内の野鳥にも影響が及ぶ恐れがあるとして県獣医師会が16日県に対策を求めました。

県獣医師会は国の特別天然記念物のカンムリワシを始めヤンバルクイナなどの野鳥にもトリインフルエンザの感染が広がる恐れがあるとして、県に対し感染が疑われる鳥が確認された場合に迅速に対応できる仕組みを構築するよう求めました。

県獣医師会土城勝彦獣医師「(鳥インフルエンザから)守るためのルールが全然ないそれを作ってくださらないかというのが僕たちのいちばん中心になるお願いです。」

照屋副知事は県獣医師会の協力も得ながら、前向きに検討していくと応じました。

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