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やっぱりステーキ創業者のハートに火をつけた一言とは・・・
社会の第一線で活躍する個人や団体を表彰する琉球新報活動賞の贈呈式が行われました。
今年の琉球新報活動賞には社会活動・地域振興活動など5つの分野から2つの団体と3人が表彰されました。
このうち産業活動部門では、全国で97店舗展開する「やっぱりステーキ」を創業した義元大蔵さんが選ばれ、受賞スピーチでは東京進出の際に在京テレビ局の番組の一言が挑戦心を駆り立てたと振り返りました。
▽ディーズプランニング・義元大蔵代表
「沖縄から出ている企業はまれ、稀有ですと、そのなかで言われたんですよ。それを言われた瞬間に負けん気に火がついたというか、やってやるぞと。ウチナーンチュだから出来ないとかそういうことではなく、沖縄だからこそ出来ることがあるのではないか」
受賞者たちは、支えてきてくれた家族や関係者、友人に感謝の思いを伝え、これからも地域に根差した活動に励んでいくと決意を新たにしていました。
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