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3年ぶり石垣港に国際クルーズ船寄港

新型コロナウイルスの影響で中断されていた国際クルーズ船の受け入れが再開され、8日3年ぶりに石垣港に寄港しました。

8日朝石垣港に入ったのは、台湾の基隆を出港した国際クルーズ船「ウエステルダム」です。去年9月に新型コロナウイルスの水際対策が緩和されて以降、国際クルーズ船を県内で受け入れるのは初めてで石垣港への寄港は3年ぶりです。

ウエステルダムの乗客およそ1900人は観光バスやタクシーに乗り込み、島内の観光に出発しました。

八重山タクシー協会伊良皆高司さん「やっと戻ってきたという感じです、3年ぶりですがこれから始まっていくと期待感がすごくあります。」

県によりますと、今月は石垣港と那覇港であわせて8隻の国際クルーズ船を受け入れる予定で、ウエステルダムは9日那覇クルーズターミナルに寄港します。

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