感動をありがとう WBC世界一奪還に沖縄の野球ファンも歓喜

WBC・ワールドベースボールクラシックで日本がアメリカに勝利し見事優勝、3大会ぶりの王座奪還に沖縄も沸きました!
準決勝映像春分の日で多くの人が休みだった21日、侍ジャパンは準決勝で劇的な逆転勝利を収めました。
一方、決勝戦は平日開催。試合が始まる午前8時の那覇市の様子を観てみると・・・
▽通勤中の人は
「今(スマートフォンでで)WBCを観ています。頑張ってという気持ちで」
「きょう観たいですけどきょうは旦那が休んで観ています。観たい気持ちしかないです」
▽松本早織記者
「14年ぶりの王座奪還に向け、侍ジャパンに声援を送ろうと那覇市のスポーツ居酒屋にはたくさんの人が訪れています」
中にはきょうの決勝戦のために仕事を休んだという人も。
2回に1点を先制された日本はその裏、きのうサヨナラタイムリーを放った村上がホームラン。
その後も頂上決戦にふさわしい好ゲームが繰り広げられる中、1点リードで最終回のマウンドを託された大谷翔平が最後はスライダーで空振り三振に仕留め、日本が14年ぶりにWBC王座奪還を果たしました。
▽客
「おめでとうございます!嬉しい!」
「仕事休んでよかったです」
「(キャンプ地の)名護出身なので、日ハム時代から大谷選手だったり、ダルビッシュ選手、栗山監督への思いがあった。夢と感動をありがとう!」
試合後に行われたシャンパンファイトでは今大会活躍した県勢選手も喜びを爆発させていました。
▽準決勝で勝利に貢献した山川穂高選手
「世界一おめでとうございます」「ありがとうございます」
「世界一の味はどんな味ですか」「最高で~す」
侍ジャパンが生んだ数々のドラマは沖縄の人たちにも大きな感動を与えてくれました。
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