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嘉手納基地に最新鋭戦闘機などが続々飛来 負担軽減に”逆行”
嘉手納基地には28日、ステルス戦闘機や電子偵察機など外来機が相次いで飛来するのが確認されました。
午後3時頃、嘉手納基地に飛来したのは退役するF15戦闘機に代わり暫定配備されるF22戦闘機です。
またアラスカ州空軍所属のF35Aステルス戦闘機やRC135電子偵察機が相次いで着陸するのが確認されました。
嘉手納基地の騒音の発生回数は滑走路に最も近い屋良地区で暫定配備が開始された去年10月と比べ1月が2.5倍に。先月も1.5倍と増えています。
嘉手納町議会は先月、外来機の飛来禁止や騒音規制措置の順守などを求める抗議決議と意見書を可決しましたが、基地負担の軽減と逆行する状況が続いています。
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