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【独自】那覇軍港の浦添移設 環境アセス入札公告へ
10年前に発表された嘉手納基地より南にあるアメリカ軍施設の統合計画。このうち那覇港湾施設・那覇軍港は浦添西海岸の沖合を埋め立てて機能を移したのちに返還されるとされました。
その那覇軍港の浦添移設をめぐり、防衛省が環境アセスメントの手続きに向けて業者の入札を近く始めることがわかりました。
那覇軍港の移設計画は浦添市の沖合49ヘクタールを埋め立てるもので、防衛省が示した位置や形状について、去年10月に県と那覇市、浦添市、那覇港管理組合が合意しました。
5日に県庁を訪れた沖縄防衛局の職員。関係者によりますと、沖縄防衛局は埋め立てによる自然環境への影響などを調査する環境アセスメントに向けて近く業者の入札公告を行うことを県・那覇市・浦添市などに伝達しました。
10年前の統合計画では環境アセスに5年、県知事の埋め立て承認に1年、工期を9年と見込んでいて、那覇軍港の返還が実現するには15年以上を要するとみられます。*
那覇軍港で2021年からオスプレイの訓練などが行われていることを踏まえ、県は代替施設では航空機を離着陸しないよう求めていますが、国は浦添への移設後も同様の運用が継続される可能性を示しています。
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