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嘉手納基地に暫定配備されているF-16が離陸 任務を終えて帰還したとみられる
老朽化したF15の退役に伴って嘉手納基地に暫定配備されているF16戦闘機が6日相次いで離陸しました。嘉手納基地での任務を終えて帰還したとみられます。
アメリカ軍は嘉手納基地のF15戦闘機が老朽化により退役するのに伴い、今年1月からドイツにあるアメリカ軍基地に所属するF16を暫定配備していました。
嘉手納基地では6日午前11時過ぎから12機のF16のうち8機が相次いで離陸し、飛行中に燃料の補給ができる空中給油機も2機離陸したことから、暫定配備が終了し帰還したとみられます。
嘉手納基地では最新鋭のステルス戦闘機F35が先月から暫定配備されていて、他の戦闘機よりもエンジンの出力が大きいことから騒音が激しくなると周辺の自治体が反発しています。
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