沖縄初のプロ野球球団琉球ブルーオーシャンズの運営会社が自己破産を申請したことが分かりました。琉球ブルーオーシャンズは沖縄初のプロ野球球団として2019年に設立され、NPBへの参入を目指し活動していました。帝国データバンクによりますと、新型コロナの感染拡大で興行試合のほとんどが中止となって資金繰りが悪化し、金融機関との交渉も不調に終わったということです。チームは去年11月から活動を停止していて、球団を運営していた株式会社BASEは先月31日に那覇地裁沖縄支部へ自己破産を申請しました。
記事をシェアする
あわせて読みたい記事 ヤンバルクイナ