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「救助者の手がかりないがレーダーやサーチライトなどあらゆる手段で捜索」 陸自ヘリ不明の宮古島
6日に陸上自衛隊のヘリコプターの行方が分からなくなった宮古島市では夜を徹した捜索が続いています。
7日の現場周辺は強い風が吹き付け時折り雨が振る悪天候となっています。
警察官が捜索に当たる様子も見られ救助活動の規模は拡大していますが10人の安否は今も分かっていません。
捜索に当たっていた海上保安庁の巡視船「のばる」が給油のため平良港に一時寄港しました。
▽宮古島海上保安部・山添岳大警備救難課長
「今のところ〈救助者の〉手掛かりはありませんが全力で捜索しています。夜間日没後であったり今日のような視界が悪い捜索においては目視だけでの捜索ですと見落とす可能性がありますので、レーダーやサーチライト赤外線カメラ等あらゆる手段を用いて捜索に当たっています」
捜索はこのあとも24時間態勢で行われます。
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