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金武町の河川から 国の指針値の15倍の高濃度でPFAS検出
金武町の河川から人体に有害な有機フッ素化合物・PFASが最大で国の指針値の15倍の高濃度で検出されました。
金武町はホームページで河川の調査結果を公表していて、町内14箇所のうち5箇所で国の暫定指針値の1リットルあたり50ナノグラムを超える値が検出されました。
このうち最も高かったのは、キャンプハンセンに近い屋嘉区にある「旧処分場地内」でPFOS・PFOAを合わせて1リットルあたり780ナノグラムと国の指針値の15倍となっています。
町はキャンプハンセンが汚染源とみて立ち入り調査を求めていますが実現していません。
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