沖縄都市モノレール　乗客４割増　コロナ落ち着き観光客戻る

沖縄都市モノレール・ゆいレールの２０２２年度の乗客数は約１７００万人で前年度よりも４割以上増えました。

沖縄都市モノレールによりますと昨年度のゆいレールの乗客数は１６９０万８９０７人で、前の年度より５１３万３０００人あまり、率にして４割以上増加しました。新

型コロナウイルスの流行が収束に向かったことで観光客の利用が増えたことが要因となっています。

コロナ前で乗客数が２０００万人に迫った２０１９年度と比べると８割ほどだということですが、今後クルーズ船の寄港が増え外国人観光客の利用が見込まれるとして今年度の目標を１９００万人としています。

沖縄都市モノレールでは今年度中に３両編成の車両を導入し、７月中旬にも全ての駅でホームの改修工事を終える予定です。