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おいしく食べて幸せに 甘さ広がるカボチャスープ

子どもたちに地域の特産品を味わってほしいと南風原町で生産されたかぼちゃが給食で提供されました。

南風原町はかぼちゃの拠点産地に認定されていますが、ほとんどが県外に出荷されていてめったに県内では流通しません。

子どもたちが地域の特産品を知るきっかけにしてほしいと、JAおきなわ南風原支店は栗五郎という品種のかぼちゃ200キロを町の給食センターに贈り、19日に幼稚園と小中学校でかぼちゃスープが提供されました。

▽金城わか菜キャスター
「翔南小学校5年生のクラスでは、今日は生産農家の方も一緒に給食を囲みます食」

▽児童
「甘くておいしいです」「おいしいかぼちゃをつくってくれてありがとうございます」

▽生産農家の神里守さん
「おいしく食べてもらえれば、おじさんたちはしあわせです」

農家自慢のかぼちゃを使ったスープは、子どもたちに大人気!

▽児童
「おかわりしています、甘くておいしいですね、うん」「甘くておいしいです、大好きです」「南風原町のかぼちゃは日本一です!」

▽生産農家の神里さん「ありがとう!」

あたたかなかぼちゃスープが体中にしみわたった子どもたち、農家の人との交流を通して地域への想いを深めたようです。

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