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海に向かってゴルフ打ちっぱなし→廃棄物処理法違反で検挙
宮古島で海に向かってゴルフボールを打ち込んだ男性と、車を海に転落させて放置していた男性が廃棄物処理法違反の容疑で書類送検されました。
去年11月、宮古島市川満の漁港の緑地帯から70代男性がゴルフクラブで海に向かってボールを打っていたのをパトロール中だった宮古島海上保安部の職員が目撃しました。
男性は「ゴルフの練習で海に向かって打ちっぱなしをしていた」と話し、浅瀬からゴルフボール10個が見つかりました。
男性は廃棄物処理法違反の容疑で書類送検され、裁判所から罰金30万円の略式命令を受けました。
また、2018年の7月平良港で軽乗用車を海に転落させ放置していた50代の男性が19日に廃棄物処理法違反の疑いで書類送検されました。
宮古島海上保安部は不法投棄に厳正に対処していくとしています。
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