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沖縄のロックスターかっちゃんの告別式 参列者が別れを惜しむ 

今月20日に亡くなった「ヒゲのかっちゃん」こと川満勝弘さんの告別式が23日営まれ、多くの参列者が別れを惜しみました。

川満勝弘さんは1970年代、コザで誕生したロックバンドコンディショングリーンのリーダー、ボーカルとして一世を風靡しました。

50年以上に渡りマイクを握り続けてきた川満さんの祭壇には、レコードやステージ衣装が飾られ、バンド演奏の中、参列者が川満さんを見送りました。

▽ジョージ紫さん:
『沖縄のロックをエンターテイメントとして盛り上げてくれた立役者なので、病気だったのは知っていましたけど』
▽宮永英一さん:
『ぼくは16歳のときから彼らのバンドのおっかけをしていた、人生そのものを教えてくれたぼくにとっては師匠みたいな人ですよ』
▽喜屋武幸雄さん:
『でもやるだけのことはやったからねあいつは、沖縄のレジェンドでしょ、もうあいつみたいな男は二度と生まれてこないでしょう』

参列した人々はオキナワンロックの礎を築き、多くのミュージシャンに影響を与えたかっちゃんとの別れを惜しんでいました。

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