今月6日、宮古島沖で陸上自衛隊のヘリコプターが消息を絶った事故で、海底に沈んだ機体の引き揚げに向けて民間のサルベージ会社と陸上自衛隊が今月29日に海底の捜索を開始することが分かった。第十一管区海上保安本部の島谷邦博本部長が26日午後の会見で明らかにした。ヘリの胴体部分は宮古島沖深さ106メートルの海底で見つかっておりフライトレコーダーや機体の回収は事故原因の究明に向けたカギとなる。
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