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沖縄本島近海で地震活動活発 気象台「地震への備えを」

先月下旬から沖縄本島近海を震源とする地震が相次いでいます。

沖縄気象台は地震活動がやや活発になっているとして地震への備えを呼びかけています。

沖縄本島地方では、先月27日からきのうまでに震度1以上を観測する地震が7回発生しています。

1日、正午過ぎと午後5時頃にはそれぞれ本島近海を震源とする地震により本島北部から中南部の広い範囲で最大震度2を観測しました。

これら地震の震源近くでは、2010年に糸満市で震度5弱を観測する地震が起きていてその際、南城市や南大東村では津波も観測されました。

沖縄気象台は「震源は琉球海溝に近く、やや活発な地震活動になっている。

今後の推移を見ていく必要がある」とた上で、県民には改めて地震への備えを呼びかけています。

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