公開日
子どもたちの未来に戦争がないように 健やかな成長願うこいのぼりが泳ぐ
5月5日のこどもの日に合わせて、糸満市の平和祈念公園では子どもたちの幸せと健やかな成長を願うこいのぼりが空を泳いでいます。
沖縄戦最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園では子どもたちの未来に戦争がないように祈る「平和祈念こいのぼりまつり」が今年も始まりました。
オープニングセレモニーには園児150人が参加し力を合わせておよそ6メートルの大きなこいのぼりを掲げました。
このあと子どもたちはそれぞれの願いを込めた手作りのこいのぼりをかざりつけました。
▽園児は
「ハートとかいっぱいかざった」
「大人になったら走るのが速くなりたい」
「ももちゃんは大きくなったらキティちゃんになりたい」
Q大きくなったら何になりたい?「イトマンマン」
「おしごといっぱいする」
Q大きくなったら何になりたい?「消防士。火事を消したい」
Q大きくなったら何になりたい?「救急車」Qなんで救急車になりたいの?「人を助けたい」
公園では8000匹のこいのぼりが子どもたちの幸せを願うように空を泳いでいます。
あわせて読みたい記事