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妻を押し倒して蹴りつける 50代の海上自衛官を逮捕
5月1日に沖縄市の路上で40代の妻を押し倒し、足で蹴って暴行を加え、後頭部にけがを負わせたとして50代の自衛官が傷害の容疑で逮捕されました。
傷害の容疑で逮捕されたのは海上自衛隊沖縄海洋観測所に所属する50代の自衛官です。
5月1日の午後9時半過ぎ、本島中部の路上で40代の妻の両腕付近をつかんで押し倒した後、足で蹴って暴行を加え後頭部にけがをさせた疑いが持たれています。
自衛官からはアルコールが検知され、警察の調べに対し「酔っぱらっていて覚えていない」と供述しています。
沖縄海洋観測所の1等海佐梅原淳所長は「大変重く受け止めている。捜査に協力し、厳正かつ適切に対応していく」とコメントしています。
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