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安心してレジャーを楽しむために 宮古島で水上バイク規制する条例

ゴールデンウィークに入り各地のビーチが賑わう中、宮古島市では遊泳客の安全を守るための取り組みが進められています。

▽観光客
「最高です、綺麗、めっちゃ綺麗海が」
「帰りたくない」
「宮古島最高~!」

東洋一の砂浜と言われる与那覇前浜ビーチ。変わらない美しさを誇る海に今シーズンある変化が起きています。

美しいビーチで海水浴を満喫する人々。

70メートル離れた海の上にはビーチを取り囲むようにブイが並べられています。■

ビーチの様子を見てみると、ブイの内側には遊泳客が。

そして外側には水上バイクを楽しんでいる人がいて、その場所が明確に分かれていました。

宮古島市では遊泳客と水上バイクとの接触事故を防ぐために、先月から新たに安全な利用を促すための条例を施行しました。

与那覇前浜ビーチと伊良部島の渡口の浜で、指定された区域内に水上バイクやヨットなどを許可なく乗り入れた場合や遊泳者の近くで危険な航行をした場合に、懲役や罰金を課すものです。

条例を定めた背景を市の担当者に聞きました。■

▽宮古島市の担当者
「一昨年あたりから(水上バイクの)利用者が急増しました。遊泳者のそばで危険な走行なども見られたことから、いつ重大事故が起こってもおかしくない状況となっていました。遊泳者などの重大事故を防止する対策が早急に必要であると判断しました」

現在流通している水上バイクは大きいもので1800CCもの排気量があり、最高時速は80キロを超えます。

陸上とは異なり水上バイクには速度制限もありません。

▽遊泳客
「向こうの方が、バイクの方が強いから、もし寄ってきても何もできないと思うので分けては欲しいですよね」
「水上バイクの人も思い切り遊べるし、こちらも安心なのでいいかなと思います」

担当者によりますと、過去には海に潜ってもずく漁をしている人の頭上を水上バイクが通過するケースも確認されていて、宮古島市は今後規制区域の範囲を広げる予定です。

利用者が安心・安全にマリンレジャーを楽しめる環境づくりが進められています。

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