夏を迎えマリンレジャーが最盛期になるのを前に第11管区海上保安本部が事故の防止を呼びかけています。
第11管区海上保安本部によりますと、今年1月から5月27日までに県内で発生した海難事故は19件で6人が死亡しています。
5月は60代以上が事故にあうケースが4件あり、11管区は年齢を重ねると体力が低下することから海に入る際は体調管理に気を付け、前日と当日は飲酒を控えるよう呼びかけています。
また、シュノーケリングや遊泳、釣りなどを楽しむ際は1人で行かずライフジャケットを着用するよう呼びかけています。