台風２号　３１日から沖縄地方に接近　沖縄気象台早めの台風対策を呼びかけ

大型で非常に強い台風２号は、５月３１日から沖縄地方に接近する見通しで、気象台が早めの対策を呼び掛けています。

大型で非常に強い台風２号は、２８日午後３時時点でフィリピンの東を１５キロの速さで西北西に進んでいます。

５月３１日には先島諸島に接近する見通しで、沖縄気象台が早めの台風対策を呼びかけました。
▽沖縄気象台登野城淳防災気象官：
『３０日以降は台風の進む速さがおそくなるため雨や風による影響が長引く恐れがあります』

先島諸島では２９日から大しけとなる見込みで、台風の進路によっては３１日から暴風と大雨となるおそれがあります。

また、本島地方は６月１日以降、暴風となるおそれで、気象台は最新の気象情報を確認するよう呼び掛けています。