地域の歴史と文化を伝える史跡をどう保存し活用していくか議論しました。八重瀬町指定文化財の港川フィッシャー遺跡を訪れたのは、史跡などの文化財を保有する県内36の市町村が加盟した史跡整備市町村協議会のメンバーです。港川フィッシャー遺跡は、2万2千年前・旧石器時代の「港川原人」の人骨化石が発見された史跡で、現在は公園として整備され、保護・保存が進められています。今回の視察などを通して協議会では人類の歴史を今に伝える貴重な史跡を知るとともに、その保存・活用の重要性を再確認しました。
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