琉球キングスを日本一に導いた桶谷ＨＣ　来季も指揮官に

Ｂリーグの琉球ゴールデンキングスは、チームを日本一に導いた桶谷大ヘッドコーチとの来シーズンの契約の継続を発表しました。

京都府出身の桶谷ヘッドコーチはｂｊリーグ時代の２００８年にキングスの指揮官に就任し、徹底した守備の意識を植え付け２度の優勝を果たしたチームを率いました。

２０２１年から再び指揮をとると、各選手が複数の役割をこなす「ポジションレスバスケ」を掲げてチーム力を底上げし、悲願の日本一に導きました。

球団は１３日、桶谷ヘッドコーチと来シーズンの契約を継続したことを発表しました。

桶谷ヘッドコーチは「連覇のかかるシーズンになりますがキングスが大事にしてきたカルチャーを深く次の世代に繋げていけるようまい進していきたいと思います。また皆さんと戦えることを楽しみにしています」と意気込みました。