バスケＷ杯”ティップオフ”イベント　波とハートの公式球お披露目

来月、沖縄などで開幕するバスケットボールワールドカップへの機運を高めようと、ティップオフイベントが行われました。

ＦＩＢＡワールドカップは日本、フィリピン、インドネシアの共同開催で国内では沖縄市の沖縄アリーナを会場に来月２５日からグループリーグなどが行われます。

大会への機運を高めようと開かれた３０日のイベントには県バスケットボール協会の関係者のほか沖縄市の桑江市長や玉城知事が出席しました。

▽県バスケットボール協会・日越延利会長
「みんなで力を合わせてワールドカップを盛り上げて、成功させて、これからの沖縄県のバスケットボールがさらに発展するように、子どもたちに喜んでもらえるようにしたいと思います」

イベントでは世界に広がるバスケの情熱をハートと波でデザインした公式ボールがお披露目されました。

沖縄アリーナには日本代表や東京オリンピック銅メダルのオーストラリア、ヨーロッパの強豪スロベニアなどが参戦し、７万人の観客が訪れると予想されています。