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那覇-上海便が3年4カ月ぶりに再開
新型コロナの影響で運休していた上海と沖縄を結ぶ直行便が1日、3年4カ月ぶりに再開しました。
那覇と上海を結ぶ航空便は2020年の2月から運休していました。
中国本土からの直行便が到着できる空港を限定する国の水際対策が今年3月に撤廃されたことで中国東方航空が再開に向けて準備を進めていました。
▽上海便の乗客
「3年間直行便が止まっていたが、再開するということで沖縄を(旅行先に)選びました。上海から来るのが便利な場所」
「子どもと一緒に街を巡ってグルメを楽しみたい。美しい海も楽しみ!」
▽沖縄観光コンベンションビューロー・下地芳郎会長
「中国を含めインバウンドの回復というのが沖縄観光にとっては極めて重要なことになります。今後は観光は相互交流でもありますから、相互が行き来をするような形ができればいいのではないかと思っています」
上海の直行便は当面の間1日1往復の運航が予定されています。
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