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難病の子どもと家族を沖縄旅行に招待
普段、なかなか旅行へ行くことの出来ない難病の子どもとその家族を旅行に招待するプロジェクトにより、1日から2組の家族が沖縄を訪れています。
このプロジェクトは、難病の子どもたちを支援しようと東京を拠点に活動する団体が企画したものです。
県内では9年前から恩納村にあるカフーリゾートフチャクコンド・ホテルが活動に賛同していて、今回、大阪府と千葉県から2組の家族を受け入れています。
▽大阪府から来た土井大地さん(11歳)
Q沖縄の何が好き?
A「ごはんが美味しい」「海も。いっぱい魚おるし」
▽千葉県から来た塩沢栞七さん(10歳)
「海も綺麗でいろんな人に歓迎されてとても楽しいし嬉しいです」
歓迎会ではビュッフェが用意され、家族とホテルスタッフたちが一緒に食事を楽しみました。
小児がんの治療を続けている土井大地さんとその家族は、「今を大切に生きたいと思って参加しました。好きなことをたくさんして思い出をたくさんつくりたい」と挨拶していました。
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