県内スーパー初　ＨＡＣＣＰ型衛生管理　ユニオンが５つ星認定

高度な衛生管理を行っている「ＨＡＣＣＰ型事業」に県内のスーパーでは初めて「ユニオン」が認定されました。

「食の安心・安全・五つ星事業」は国際的な食品衛生管理基準ＨＡＣＣＰに沿った５項目の実施状況を示し消費者が食品を購入する際の目安となるものです。

ユニオンでは全ての店舗で従業員が食品衛生の講習を受講し出勤時には健康管理の入力を徹底するなどＨＡＣＣＰ型の認定基準を満たしました。

県内のスーパーで「５つ星事業」に認定されるのは初めてです。

▽野嵩商会・仲村明社長
「これからもっと衛生面には十分に気を付け、食の安全を守るためにもしっかりと教育を続けていきたいと思っております」

食品を扱う全ての事業者にはＨＡＣＣＰの導入が義務化されていて県食品衛生協会は引き続き制度を周知していきたいとしています。