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ハブクラゲに注意 正しい応急処置知って 沖縄県が呼びかけ

マリンレジャーのシーズンを迎え県はハブクラゲ注意報を出し、被害に遭わないよう呼びかけています。

猛毒を持つハブクラゲは刺されれば最悪の場合、死に至る恐れもあります。

去年、県内で海の危険生物に刺されたり咬まれたりした被害は105件でこのうち44件がハブクラゲによるものでした。

マリンレジャーが盛んになるこの時期に被害が急増することから県は今月から来月31日までハブクラゲ注意報を発表しました海水浴をする際はできるだけ肌の露出を避けハブクラゲ侵入防止ネットの内側で泳ぐほか万が一に備えて食酢や保冷剤を持参してください。

刺された場合は激しい動きをせず近くにいる人に助けを求めまた、刺された部分はこすらずに酢をたっぷりかけて触手を取り除き氷などで冷やして速やかに医療機関を受診してください。

子どもが夢中になって海に遊んでいるうちに刺される事も多く大人が応急処置の方法を知っておくことが重要です。

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