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かりゆしウェアのデザインに”苦言” 石垣市長が謝罪
石垣市の中山市長が先月29日の市議会で野党議員のかりゆしウェアのデザインが議場に相応しくないと発言する場面がありました。
議員の質問を遮る形での発言で中山市長は反発を受けて謝罪しました。
※石垣市議会Youtubeより
石垣市の中山市長は先月29日の市議会定例会で野党の花谷史郎議員の一般質問の途中、次のように発言しました。
▽中山市長
「非常に違和感を感じるかりゆしウェアだとは思うけれども。議場の場にふさわしいのかなと思う」
市長の発言を巡り市議会は議会運営委員会で協議し、花谷議員のかりゆしウェアのデザインに問題はない事を確認しました。
野党議員の反発を受けて中山市長は3日の最終本会議で花谷議員のかりゆしウェアを否定したわけではないと釈明しました。
▽中山市長
「落ち着いた色合い、デザインのほうがいいかなと思っていたので、その発言をした。皆さんのほうで議論して貰えませんかというお願いをしたという事でご理解を頂きたい」
中山市長は一般質問を遮り発言した事を謝罪しました。
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