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コロナに加えてRSウイルスで乳幼児重症化も 沖縄県が感染対策呼びかけ

新型コロナウイルスの感染拡大に加えてRSウイルスなどの感染症で乳幼児が重症化する事例もあり、沖縄県は5日に感染対策を呼びかける知事コメントを発表しました。

先月25日までの1週間で県内54の定点医療機関で確認された新型コロナの新規感染者は1医療機関あたり39.48人と全国平均の6倍以上となっています。

新型コロナに加えて主に乳幼児が感染し発熱や咳などを引き起こすRSウイルスで重症化する事例も報告されていて、県は県民に感染対策を求める知事コメントを発表しました。

▽池田副知事
「RSウイルスなど他の感染症との重複感染で乳児が重症化したケースが確認されるなどコロナ以外の感染症も流行して強い危機感を持っています」

県は体調が悪い場合はできるだけ外出を控え、病院や高齢者施設ではマスクを着けるなど対策するよう呼びかけています。

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