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宮古陸自施設で射撃訓練公開 抗議する住民の姿も
宮古島市では9日、陸上自衛隊の射撃訓練施設が報道陣に公開されました。
今年3月に完成した保良訓練場は屋内で拳銃や小銃を使用した射撃訓練を行う施設で弾薬庫なども整備されています。
9日は射撃訓練で発生する騒音も測定され屋内で124デシベル屋外では50デシベルとなっていて担当者は屋外での騒音は抑えられていると説明しました。
侵入者などを想定し空砲を使った制圧訓練も行われた一方、施設の外では射撃訓練に反対する住民が抗議する姿がみられました。
保良訓練場の公開は当初、今年4月の予定でしたが10人が死亡したUH60ヘリコプターの墜落事故を受けて延期されていました。
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