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米軍 久米島にオスプレイ飛来へ 空自施設で訓練計画

アメリカ海兵隊が今月15日から、久米島でオスプレイを使った訓練を計画していることがわかりました。

自衛隊の施設が使用される予定で久米島へのオスプレイの飛来は初めてとみられます。

県や久米島町によりますと今月7日、アメリカ海兵隊が訓練のため久米島町にある航空自衛隊の分屯基地にオスプレイを飛来させると防衛局を通じて連絡がありました。

海兵隊単独で海洋監視に伴う通信訓練を行うとしていて今月15日と17日に人員輸送のためオスプレイを使用するということです。

久米島町の桃原秀雄町長は訓練が分屯基地内で行われ民間地での実施でないことから中止などは求めず「住民生活に影響が出ないよう配慮を求める」と防衛局に伝えたという事です。

一方県は訓練の詳細を確認し必要に応じて対応するとしています。

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