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Iot・DXの活用に期待 沖縄本島・離島の光海底ケーブル整備

通信会社3社が共同事業で進めていた沖縄本島と離島を結ぶ光海底ケーブルの整備が完了しました。

地図のスライドを見せてください共同事業は沖縄セルラー電話、NTT西日本、ソフトバンクの3社が本島から石垣島と宮古島から久米島の2つの区間に高速・大容量通信が可能な光海底ケーブルを整備するもので去年1月から進めていました。

これにより離島地域でも5Gエリアが拡大し、IoTやDXなど情報通信技術の活用した地方創生にもつなげたい考えです。

また、大規模地震など自然災害に備え安定的な通信を確保するインフラの役割も担います。

整備が完了したと報告を受けた玉城知事は「都市部と同じような通信環境が整うことで県全体の産業活性化の足掛かりになる」と期待を寄せました。

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