伊平屋村のキャンプ場近くの海岸でで５１歳の男性が沖に流され死亡

１６日、伊平屋村のキャンプ場近くの海岸で５１歳の男性が沖合に流され死亡しました。

１６日午後４時前、伊平屋村島尻のキャンプ場の近くの海岸で、男性が沖合に流されたと海上保安庁に通報がありました。

警察によりますと男性は南城市から知人と島を訪れてバーべーキューをしていて、後片付けでキャンプ道具を洗うため一人で海に浸かっていたということです。

男性は海岸からおよそ１００メートルの沖合で心肺停止の状態で発見され、伊平屋村の消防団により引き上げられましたが、診療所で死亡が確認されました。

当時、流れが速い野甫大橋近くで作業をしていたということで、警察は水難事故とみて原因を詳しく調べています。