泡盛をユネスコ・文化遺産に　県酒造組合が岸田首相に要請

県酒造組合は２４日、岸田総理と面談し泡盛のユネスコ無形文化遺産への登録に向けて支援を要請しました。

官邸で岸田総理と面談した県酒造組合の佐久本学会長は、伝統的な酒造りとしてユネスコの無形文化遺産に泡盛や日本酒の登録を目指す取り組みを説明し、総理の国会議員の在職歴と同じ３０年物の泡盛を贈りました。

▽岸田首相
「泡盛に負けないように深みのある豊かさに磨きをかけて引き続き政局のさまざまな政策課題に積極的に当たっていきたい」

岸田総理は無形文化遺産登録に向けた取り組みを政府として後押しする考えを示しました。

また、来月開幕するバスケットボールワールドカップの話題に触れ大会に合わせて沖縄を訪れる意向も明らかにしました。